PT630 ハンディターミナル・アプリケーション例: PTCOMM通信プログラムのバッチ機能
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ユニテック PT630 ハンディターミナル

アプリケーション例
ユニテックJobGen PlusプログラミングツールやC言語を使用してPT630ハンディターミナルのアプリケーションを作成した例をご紹介します。ユニテック PT630ハンディターミナルはJobGen Plus を使用するとほとんどのアプリケーションを簡単に開発することができます。

PTCOMM通信プログラムのバッチ機能を利用したEasyLoaderの例

JobGen PlusにはPTCOMM3通信プログラムが含まれています。PTCOMM3プログラムはPT630ハンディターミナルとPCを接続し、Windows のエクスプローラプログラムと同じ様な方法でPT630ハンディターミナルとPC間のファイル転送を行うことができます。PTCOMM3にはバッチ転送機能を持っていますので、PTCOMM3プログラムを起動せずに、PTCOMM3を皆様のプログラムから呼び出して独自のアプリケーションプログラムとPT630との間でファイルの転送を行うことができます。
EasyLoaderプログラムは、Visual Basic.NETで書かれたプログラムで必要な設定とデータ転送を簡単に行うことができるように作られています。なお、プログラムの実行には.NET Framework のインストールが必要です。

インストール
1. 本プログラムの実行には、Microsoft .NET Frameworkが必要です。.NET Frameworkは以下のWebサイトからダウンロードすることができます。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/netframework/downloads/default.aspx

2. ユニテックのPTCOMM3ソフトウエアのインストール
PTCOMM3プログラムは以下のWebサイトからダウンロードすることができます。
http://www.unitech-japan.co.jp/support/index.htm

3. 本プログラムのインストール
本プログラムは自己解凍のインストールプログラムです。EasyLoader630.exeをダブルクリックするだけで自動的にインストールされます。

プログラムの実行
デスクトップのEasyLoader 1.0アイコンをダブルクリックするか、スタート-> すべてのプログラム -> EasyLoader 1.0を選択してプログラムを起動します。

1. メインメニュー


2. COMポートの選択
 
メインメニューから、設定-> COMポート選択をクリックします。通信ポート選択ダイアローグでCOMポートを選択します。

3. 必要ならPT630ハンディターミナルの時計をPCの時計と合わせます。
 
必要ならPT630ハンディターミナルのポータブルアドレスを選択して、実行をクリックします。

4. 実行メニュー

(1) PT630ハンディターミナルよりファイル読み込み

PT630ハンディターミナルの指定したファイルを指定したPCのフォルダに読み込みます。必要ならPT630ハンディターミナルのポータブルアドレスを選択します。

(2) PT630ハンディターミナルのファイル削除

PT630ハンディターミナルの指定したファイルを削除します。必要ならPT630ハンディターミナルのポータブルアドレスを選択します。

(3) PT630ハンディターミナルへファイル送信

PCのファイルをPT630ハンディターミナルに転送します。PCのファイルは参照ボタンを押すことによっても選択することができます。必要ならPT630ハンディターミナルのポータブルアドレスを選択します。

5.ツールメニュー

EXECプログラムがインストールしてあれば開くことができます。
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