MS842P
ファームウェア更新手順

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次のリンクからファームウェアファイルをダウンロードします。ダウンロードしたzip圧縮ファイルは任意のフォルダへすべて展開してください。

  • データ編集用特殊ファームウェア

次のリンクからファームウェア更新用のツールをダウンロードします。ダウンロードしたzip圧縮ファイルは任意のフォルダへすべて展開してください。

ファームウェア更新ツール「Send FW」 

    2024年4月1日に更新しました。(修正) 特定の端末で更新後に致命的なエラーが表示される問題を修正。(更新) ランタイムを.NET 8に更新しました。最新のMicrosoft .NETこちらからダウンロードしてインストールしてください。

  1. 次のバーコードをスキャンして、スキャナの通信状態を含むすべてのパラメータを出荷時デフォルトに戻します。


    工場出荷デフォルト
  2. 目的となるファームウェアファイルをダウンロードし、任意のフォルダへ展開してファイルを取り出します。
  3. ファームウェア更新ツールをダウンロードし、任意のフォルダへ展開してファイルを取り出します。

  1. ホストPCまたは充電クレードルのUSBポートからUSBドングルを取り外します。
  2. クリップを延ばした棒をスキャナ底部のスリットに差し込んで、スイッチをOFF側に軽くスライドさせて、スキャナの電源を切ります。
  3. 付属のACアダプタをスキャナ底部の電源ジャックに差し込み、スキャナを充電状態にします。以降、指示があるまで充電状態を維持してください。
  4. スキャナのトリガーボタンを引いたままクリップを延ばした棒をスキャナ底部のスリットに差し込みます。続けて、スイッチをON側に軽くスライドさせてスキャナの電源を入れます。
  5. ドングルに貼り付けられている接続用バーコード(...AXXXXXXXX)をスキャンし、ドングルをホストPCのUSBポートに接続します。
  6. キーボードの[Windows]キーを押しながら[R]キーを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。入力欄に「devmgmt.msc」と入力し、OKボタンをクリックしてデバイスマネージャーを開きます。

    コピー用
  7. デバイスマネージャーの「ポート (COMとLPT)」に「USB シリアル デバイス」が表示されていれば設定は完了です。
    横に表示されているCOM番号が、バーコードリーダーに割り当てられているCOMポートの番号です。運用するソフトウェアでこのポート番号に接続するよう設定する必要があります。

    デバイスマネージャーの「ほかのデバイス」や「その他のデバイス」に「(!) Scanner USB CDC」として存在する場合、USB仮想COMドライバの手動インストールが必要です。

    COMポートへの接続に対応していないソフトウェア(たとえば、Excel、Accessなど)で使用するには「RSWedge」をご利用ください。RSWedgeを含めたセットアップ手順はこちらへアクセスしてください。

  1. ファームウェア更新ツールの実行ファイル「SendFW.exe」を右クリックして管理者として実行します。 管理者として実行が右クリックのポップアップメニューに表示されない場合は、単にダブルクリックして実行してください。
  2. COMポートを選択します。表示される名称は手順②のポート(COMとLPT)の名称に依存します。
  3. [参照]ボタンをクリックします。
  4. 更新したいバージョンのファームウェアファイルを(*.bin)を選択して[開く]ボタンをクリックします。
  5. [更新]ボタンをクリックするとファームウェアファイルの転送が開始されます。
  6. 進捗バーが右端まで進むと設定完了です。

  1. クリップを延ばした棒をスキャナ底部のスリットに差し込んで、スイッチをOFF側に軽くスライドさせて、スキャナの電源を切ります。
  2. 次のバーコードをスキャンして、スキャナの通信状態を含むすべてのパラメータを出荷時デフォルトに戻します。


    工場出荷デフォルト
  3. スキャナからACアダプタを取り外して充電状態を解除します。 その後、USBドングルをホストPCのUSBポートから取り外して、USBドングルに貼り付けられている接続用のMACバーコード(...Axxxxxx)をスキャンします。 USBドングルをホストPCまたは充電クレードルのUSBポートへ接続して初期化設定は完了です。

  1. キーボードの[Windows]キーを押しながら[R]キーを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。入力欄に「devmgmt.msc」と入力し、OKボタンをクリックしてデバイスマネージャーを開きます。

    コピー用
  2. デバイスマネージャーの「ほかのデバイス」や「その他のデバイス」に「(!) Scanner USB CDC」が存在する場合、USB仮想COMドライバの手動インストルが必要です。

  3. 次のリンクから、USB仮想COMドライバをダウンロードします。ダウンロードしたらzipファイルを展開して、中身を任意のフォルダへ取り出してください。

    Pシリーズ UBS仮想COMドライバ (デジタル署名付き) 

  4. デバイス マネージャーの「(!) Scanner USB CDC」を右クリックして、メニューから「ドライバーソフトウェアの更新「(または「ドライバーの更新」)をクリックします。

  5. コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」をクリックします。

  6. 「Pシリーズ UBS仮想COMドライバ (デジタル署名付き)」を展開したフォルダの場所をテキストボックスに直接入力するか、「参照...」ボタンから展開したフォルダを探して開きます。

    次へ」ボタンをクリックしてデバイスドライバのインストールを開始します。

  7. デバイスドライバのインストール中にセキュリティダイアログが表示された場合は、「インストール」ボタンをクリックして続行します。

  8. インストール完了後、「閉じる」ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。

  9. デバイスマネージャーの「ポート (COMとLPT)」に「Unitech CDC USB」が表示されていれば、デバイスドライバのインストールは完了です。

    横に表示されているCOM番号が、バーコードリーダーに割り当てられているCOMポートの番号です。RSWedgeはこのポート番号に接続するよう設定する必要があります。